こんにちは!
学生生活を赤裸々に語る『学生ブログ』
今回は、ゲームサイエンス学科三年生の西村あかねが書かせていただきます。
・今回のお話
【ゲームサイエンス学科】留学生とのコラボ開発について■西村あかね
プログラムに触れたことのない状態で入学!
二年生でコンシューマ(家庭用ゲーム機)を専攻、
三年生で次世代ゲーム開発ゼミを専攻しています。
今では3Dのゲームも作れるようになり、留学生とのコラボ制作をしています。
●トライデントの留学事情
トライデントは毎年、留学生を受け入れています。
期間は約2ヶ月!
毎年多くの留学生がくるので、海外の考え方を学ぶことができます。
ゲーム以外にも、文化の違いや生活の違いなど、
さまざまなことを知ることで、視野を広げることができます!
そして、トライデントから『シンガポール』や『フランス』に留学することもできます。
実際に私のクラスからも数人の学生が『シンガポール』に留学に行きました。
感想を聞いたところ
・日本とは違う文化に触れられてよかった
・ゲーム制作についての新たな知識を得られた
・若干英語に強くなった
という話を聞きました。
社会人になってからいくのはかなり難しいので学生のうちに体験できるのは、お得ですね!
●留学生とのコラボ開発について
現在、ゲームサイエンス学科の一部生徒は
『シンガポール』と『フランス』から来た留学生とゲームを作っています!
私たちのチームは、
日本人プログラマー 7人
日本人プランナー 2人
日本人デザイナー 2人
シンガポール人プログラマー 1人
シンガポール人デザイナー 2人
フランス人ゲームデザイナー 1人
の計15人の大所帯で、開発を行っています。
期間は約1ヶ月半です。
企画を立てる段階で何度か企画が破綻するなど、開始当初から問題は山積みでした。
その問題を解決する際に一番大変なのが、言葉の壁です。
絵や身振り手振りを駆使するのですが、それでもなかなか通じないこともあります。
そんなときは、日本語ぺらぺらな外国人の先生や英語ぺらぺらな先生に助けを請います。
そんな努力を私たちも留学生たちもしながら、意見をすり合わせます。
現在は企画も大方きまり、完成に向けて制作を続けています。
使い慣れない開発エンジンに戸惑ったり、言葉の壁があったり
決して簡単なプロジェクトではないのですが、とても楽しくやっています。
完成したゲームはまたどこかで発表するかもしれません。
その際は、ぜひ見に来てください!
最後に、もうひとつ!
7月上旬に、2015年度学園祭実行委員が活動を開始しました!
私は、今年度の実行委員長を勤めさせていただきます。
みなさんに楽しんでいただけるよう全力で努力していきます。
活動状況は、ブログやツイッターなどで報告していく予定です。
ぜひ、2015年11月28日(土)の2015年度学園祭に来てください!
お待ちしております!!